江東区役所/古木 翔大さん

“区民のために”を常に意識する

江東区役所

/政策経営部 広報広聴課 報道係

行政事務

古木 翔大 さん

将来を見据えた進学先を

私は進学先を決める際、将来を見据えた選択をしようと決めていました。そうは言っても、具体的に「この仕事に就きたい!」という考えを持っていたわけではありません。学生当時は金融、インフラ、公務員等で働けたらいいなという程度でした。しかし、大学は将来の就職先が決まる要の一つになるだろうという考えがあったので、就職率が高い大学を視野に入れて勉強していました。そんな中、日本大学は、公務員に限らず金融やインフラを含めて高い就職率を持っていたため、進学を決めました。入学後は公務員を目指すようになりましたが、その際も大学で提供している公務員講座に大変助けていただきました。将来を見据えた進学先の選択は間違っていなかったと自信を持って言えます。

大学で受講した『ゲーム理論』
仕事、生活で生きる

大学で印象に残っている授業があります。それは『ゲーム理論』です。この授業では、囚人のジレンマを例に、利害関係を持つ相手がいる状況で、自分と相手の利益を考え、最適な行動を決めるための思考法を学びました。とても難しい授業で、身近な例でいうとじゃんけんです。相手の出方を予想し行動すること、すなわちお互いに取り得る行動を考え、その中から最高の結果を探すことを学べたことは日常生活や仕事において、問題解決が必要となる場でとても役立っています。

公務員講座から得た
スケジュール管理の大切さ

私は公務員講座の受講を通して得たものがあります。それは、スケジュール管理能力が養われたという点です。公務員試験は受験科目が多く、学習時間の優先順位を決める必要がありました。同時に大学の授業、アルバイトをしていたので、効率的に学習を進めなければいけませんでした。短期、長期でスケジュールを細かく見直しながら学習を進めていかなければいけない状況は、日々のスケジュール管理の重要さを学べた価値のある経験になりました。

協調性を大切にしながら
相手の意向を汲みとる仕事

私は現在、区政情報を発信するFMラジオ番組の編成や企画、新聞等のさまざまなメディアから区政の情報等を収集する仕事をしています。メディアと区役所との窓口としての業務になりますが、仕事をする上で常に心がけていることがあります。それは相手をもっと知ろうとする姿勢です。これは、区長が区のラジオ番組に出演するために、一から原稿を作り番組を進行した業務経験から得たことです。ラジオ番組は言葉だけで情報を発信し、リスナーの興味を引き付けなければいけません。シンプルな言葉で確実に知ってもらいたい情報を伝えるために、まず情報収集を怠らないこと。そして情報発信者が本当に伝えたいものは何かをしっかり理解することが何よりも大切であることを学びました。相手をもっと知ろうとすることで、自然に協調力も養えます。仕事は、協調性と相手を知る姿勢から成るということを忘れずに、区民のための有益な情報発信を続けていきたいです。